パン作りの基本

★STEP2「生地づくり」

前川

いよいよパンの生地づくりですね!

おこめちゃん
おこめちゃん

基本中の基本だね✨
まずは全体像をおさえよう!

よっちゃん先生
よっちゃん先生

米粉パン作りで、
最初につまずくのが 生地づくり です

水分量はちょうどいいか確認!
卵が入った生地はべたつきやすいことも
潤いたっぷりの美味しい生地は
ツヤも出て指の跡もしっかり残ります
どんな材料を使ってもこの生地感を目指す

これで合ってる?
ベタベタだけど大丈夫?
固すぎない?

そんな不安を感じたことがある方も多いと思います!

このページでは、
成形パン/型に流して焼くパン別に
生地の違いについて確認します

米粉パンの生地づくりは、こねない

まず大事な前提から!

米粉パンの生地づくりでは、
小麦パンのように こねません

これは聞いたことがあります!
混ぜるっていいますよね?

おこめちゃん
おこめちゃん

その通り!

米粉パンではこねて伸ばす、
という工程はいらない

よっちゃん先生
よっちゃん先生

理由は、米粉にはグルテンがなく、
こねても小麦のような膜ができないからです

グルテンって何ですっけ?

おこめちゃん
おこめちゃん

パン生地の中でガスを閉じ込める網のようなものだね

よっちゃん先生
よっちゃん先生

米粉パンこねない理由

  • 小麦パン…こねることでグルテン膜がつくれる
  • 米粉パン…こねてもグルテン膜はつくれない

じゃあ、米粉パンは
どれだけ力を入れてこねても

小麦パンみたいな
グルテンの膜はできないんですね

おこめちゃん
おこめちゃん

そうなんだ。

だから米粉パンは
こねることが目的じゃないんだよ

よっちゃん先生
よっちゃん先生

生地づくりの目的は「均一にすること」

米粉パンの生地づくりの目的は、
材料を 均一になじませること です

  • 粉がダマになっていないか
  • 水分が全体に行き渡っているか
  • 表面がなめらかか

ここを確認する工程です

混ぜるイメージです✨

パン生地に使う水を入れたら…
たたむようにして
混ぜていきます
ぎゅっと押し付けて
サイリウムを生地の中に入れ込みます

生地を見るときの3つのポイント

生地を3分混ぜ終わったら、
できあがった生地を確認します

なにを確認すればいいですか?

おこめちゃん
おこめちゃん

成形パン/型に流すパンでポイントが変わるよ
読みたい方のタブを押してね

よっちゃん先生
よっちゃん先生

▼タブで切り替え可能です▼

成形パン
型に流すパン

① まとまり

混ぜたあと、
生地が ひとつにまとまっているか

ゴムベラですくいあげると
1つの塊として持ち上げられます

粉っぽさが残っていなければOK✨

② 表面のようす

光に当てると潤いがわかる光沢感

表面が
ガサガサ固くないか、
なめらかか。

ややツヤっとした印象です✨

③ 指で押すとあとがのこる

指の跡はおしたら消えません
残ります

人差し指でぎゅっとおしてみると、
生地に指のあとが残ります

▼ 生地のOK/NGラインを詳しく解説
生地の混ぜ方の動画を見る

① とろみ

ドロっとした重さのあるとろみに注目!

ぐるっと混ぜて一気にすくいあげたあと、
生地が ドロドロ流れ落ちるか

ゴムベラから生地がまったく落ちない場合は水分不足です

②生地のおちる速度/太さ

動画で見た方がわかりやすいので
何度も見て確認してください✨

シャバシャバすぎず、
どろつきすぎず。

・食パン生地
・フライパンパン生地

どちらにしても
この生地感を目指します

今度は落ちる速度に注目!

こんな生地はOK

・数秒かけて落ちていく
・おちる生地が太い

こんな生地はNG

・生地がシャバシャバ
・一気に流れていく
・おちる生地が細い

この場合は、

米粉を小さじ1/2単位でたして
OKな生地感(ドロリ)に近づけよう!

よっちゃん先生
よっちゃん先生

③ 表面のツヤ感

光にあてると少し
ツヤっとした光沢感がある

表面に
潤いが感じられるか。

ややツヤっとした光の当たり方になります
(自然光にあてるとツヤ玉ができる)

一気に水分を足さない

生地を見て、

「ちょっと固いかも」

そう感じることもあります

そんなときでも、
一気に水を足さないでください!

なんでですか?

おこめちゃん
おこめちゃん

米粉は、
あとから水を吸う性質があるからだよ

よっちゃん先生
よっちゃん先生

少し時間を置くだけで、
生地の状態が変わることもあります

どうすればいいですか?

おこめちゃん
おこめちゃん

まずはすぐに水をたさずに
3分間混ぜ切ります


固いようなら

小さじ1/2の水をたす。

10回ほど混ぜてみる…

水を足す場合は少量で!
+その都度混ぜる


を徹底してね!

よっちゃん先生
よっちゃん先生

生地づくりで焦らないコツ

焦りが出ると、
すぐに水や粉を追加しがち
です!

そこで、

水分や粉を足した後は「10回以上混ぜきってから」
→さらに水分や粉を足すのか考える

どんどん水分や粉を追加すると
結局いま生地がどんな状態か見分けがつかなくなります

水や粉を追加したら、
必ず10回はしっかり混ぜる!

その後に
更に追加が必要か判断してね♪

よっちゃん先生
よっちゃん先生

生地づくりは、
慣れが大事!

正しい生地感を何度もみてね。
潤いのちょうどいいラインがわかれば一気に上達するよ!

よっちゃん先生
よっちゃん先生

そういう意味では、
レシピの「g数」に頼りすぎないほうが良いですね!

おこめちゃん
おこめちゃん

うん。レシピの分量より、
理想の生地感を判断できるようになる方が大事だよ!

よっちゃん先生
よっちゃん先生

[パンの種類別] さっそく作ってみよう!

パンの種類によって
目指す生地をまとめました

パンの種類別にまとめてるので、
好きな所を読んでね!

よっちゃん先生
よっちゃん先生

[ パンの種類別 ]
生地づくりと発酵のページ

今回は「生地づくり」の基本だったね。
次は何の工程が待ってるか覚えてる?

よっちゃん先生
よっちゃん先生

えっと…形にして発酵!ですね

おこめちゃん
おこめちゃん
食パンの発酵の様子

ピンポーン!このまま読んでいこう

よっちゃん先生
よっちゃん先生

次の工程「発酵」へ進む

★STEP3「発酵」
★STEP3「発酵」
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